地デジ対応から10年近くたち、そろそろ新しい4Kテレビの環境を整えたいけど買い替えのタイミングが分からない!という方も多いと思います。
答えは技術的にもコスト的にも今が買い時です!
そのことについてここでは分かりやすく解説していきます
いま4Kテレビを買っても問題なし
まず最初に、現在4Kテレビを購入しても、7~10年は次に買い替えタイミングまで後悔しないほどの技術は先行しています。また、総務省が2025年まで地デジが続くと示しています。
つまり、テレビの技術は先行しているため、あとは4Kのコンテンツがテレビの性能に追いつくのを待つだけの状態なのです。
4Kテレビの買い時の3つのタイミング
一番良い買い時のタイミングがこの3つです。
- コストが下がってお得な時
- 現在最新の4K対応テレビ(内蔵チューナーなし)
- 内蔵型4Kチューナーのテレビ最新モデルが出た時
それぞれ紹介していきます。
1. 現在4K対応テレビはかなり安い
4Kテレビの発売当時はかなり高価なものでしたが、現在は4割ほど値下がりしており、20万以下のものも多くなってきました。
安くなったのは8Kテレビの存在です。技術こそ4Kより上ですが、8Kのテレビはまだまだ値段が高く100万越えといった高価なものです。さらに、8Kのコンテンツはまだまだ揃っていない状態で、そのスペックを生かせていないのです。
しかし、その8Kテレビの存在のおかげで4Kテレビがかなり安くなりました。4Kコンテンツも現在進行系で増えており、今がお得に4Kテレビを購入でき、コンテンツも楽しめる時と言えるでしょう。
2. 最新の4K対応テレビ
いま最も一般的な選択と言えるでしょう。これから発売される4Kチューナーに接続でき、4K解像度・HDRなどに対応しているテレビを買うことです。
お得に4K環境を整えることができ、あとは優秀な4Kチューナーを待つだけの状態です。
問題があるとしたら、4Kチューナーを別途追加する必要があるため、4Kチューナーを置く場所を考える必要があるくらいと思って良いでしょう。
3. 内蔵型4Kチューナーの4Kテレビ
秋以降に各社が内蔵型4Kチューナーのテレビを発売する予定です。新たな商品のため色々な性能を持ったものを各メーカーが導入してくるでしょう。
新しい技術をいち早く体験したい方にとってはチューナー内臓型の購入がベストとも言えます。
4K対応のテレビのおすすめ
4K対応のテレビといってもメーカーや技術によって色々と種類があります。
今現在の技術で地上デジタル放送を4Kの画質に補正してくれるので、そういった性能を持っている4Kテレビがおすすめです。